昔話
昔からある言葉で「勧善懲悪」という言葉がある。
昔話なんかのお話の形態がそうですよね。
南総里見八犬伝とかもそうでしたっけ。
ぐぐったら、意味合いは善を勧め悪を懲らしめる。って書いてありました。もっと噛み砕いて言うと良い行いは奨励して悪い行いは懲らしめるってことですかね。
桃太郎とかもそうなんですよね。。。?
いまいち基準がわからないですけど。
にしてもなんか気に食わないんですよね。
鬼はそりゃあ悪いことしましたけどもね、鬼にだって家族とかいるでしょう
そういうのは無視ですか。そんなの間違ってませんか。っていう話ですよね。
何を基準に善とみなして悪とみなすのか
それ次第では、善が悪になりかねない。そんなことでいいのか
というより、悪を懲らしめた時点で悪側からすれば善は悪ではないのか
見方によって悪の立場も善の立場も変わってくるのが現実だ
善が生まれなければ悪も生まれない悪が生まれなければ善も生まれないのだ
これから出される物語等では、その辺を考えて作っていただきたいものだ